「Appleでサインイン」がThe New York Timesなどで利用可能に
Apple IDを使用してアプリやWebサイトに簡単にサインインできる「Appleでサインイン(Sign in with Apple)」が、米紙「The New York Times」、ブログサービス「Medium」などで利用できるようになったことが明らかになりました。
拡大するサインイン機能のサポート
Twitterユーザーのベドロ・マルケス氏(@MetroManTO)は、Appleでサインインが利用可能となったプラットフォームを列挙しています。
リストには、ブログサービス「Medium」、複数のWebサービス同士の連携を可能にする「IFTTT」、米日刊紙「The New York Times」、アスリートのためのソーシャルネットワーク「Strava」、 事前オーダーアプリ「Ritual」、クラウドソーシングサイト「Fiverr」などが含まれています。
Apple users, it’s been a big week for Sign In With Apple. Apps like Medium, IFTTT, NYTimes, Strava, Ritual, Freshii, Fiverr and dozens more now offering the privacy of Apple’s anonymous sign in method. I was able to drop Facebook logins entirely. No more tracking me Zuckerberg!
— Pedro ?? Former Hugger (@MetroManTO) April 5, 2020
Appleでサインインは、Apple公式Webサイトで次のように説明されています。
フォームの入力をしたり、Eメールアドレスの確認をしたり、新しいパスワードを考えたりするのではなく、Appleでサインインを利用してアカウントを設定し、Appの使用をすぐに開始することができます。アカウントはすべて、2ファクタ認証による優れたセキュリティで保護されます。AppやWebサイトでのユーザーの行動をAppleが追跡することはありません。
Source:MacRumors
(lexi)