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Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は現地時間の4月1日、Appleが中国での新型コロナウイルス対応に寄付する金額を5,000万中国元(約7億5,700万円)以上に増やすことを中国のソーシャルメディアで発表しました。
Appleはすでに、2,000万中国元(約3億250万円)を中国貧困扶助基金(China Foundation for Poverty Alleviation)を介して、2月5日に開院したばかりの雷神山医院を含む、中国・湖北省の6つの病院に寄付しています。
AppleのクックCEOは自身のWeiboアカウント(中国でのTwitterに相当)で、寄付額を当初の倍以上の5,000万中国元超に倍増させることを明らかにしました。
「中国はCOVID-19のアウトブレイク中で、素晴らしい精神と強靭(きょうじん)さを見せてくれた。当社は厳しい状況下での従業員、ビジネスパートナー、そしてお客様からの支援に感謝している」
Appleは、中国国内42店舗のApple Storeをすでに再オープンさせており、先日新型iPad Proが店頭に並べられている様子が報じられたばかりです。
なお、Weiboの投稿からクックCEOが使用しているiPhoneモデルは「iPhone11 Pro Max」であることがわかっています。
Source:Weibo via Reuters
(lexi)
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