Logic Pro X、iOS用GarageBandのLive Loops追加予定か
Appleサイトの学生・教職員向けストアに、未発表の Logic Pro Xのバージョンと思われる画像が掲載されているのを、Redditユーザーが発見しました。
ただし、すでにこの画像は元の画像に置き換えられています。
Logic Pro Xのアップデートの可能性
Appleサイトの学生・教職員向けストアに、Logic Pro Xを実行している16インチのMacBook Proの画像が掲載されており、画面ではiOS用GarageBandのLive Loops機能と非常に良く似たインターフェイスが確認できます。
今のところ、Logic Pro XにはLive Loops機能が含まれていないため、GarageBandに搭載されているLive Loops機能を追加するためのアップデートが計画されている可能性があります。
現在、Logic Pro XでLive Loopsを使用する唯一の方法は、機能性が大幅に低下しますが、iOS用GarageBandのLive Loopsプロジェクトを共有することです。
Live Loopsは、2016年1月にiOS用GarageBandに、グリッド内のセルと列をタップして、音楽のループをトリガーするだけで音楽が作成できる新機能として追加されました。
Live Loopsには、EDM、ヒップホップ、ダブステップ、ロックなどAppleがデザインした複数のテンプレートが付属しています。さらに、ユーザーが最初から作ることも可能です。
Logic Pro Xの最終アップデートは3カ月前の10.4.8で、マイナーなバグの修正のみ実施されました。Appleは、Logic Pro Xを3カ月ごとにアップデートする傾向があり、アップデートの可能性は極めて高いと考えられています。
今週初めに、AppleはLogic Pro XとFinal Cut Pro Xの90日間無料トライアルの提供を開始しました。
Source:MacRumors
(m7000)