App Storeがさらに多くの国で利用可能に〜20カ国が仲間入り
App Storeが利用できる国のリストに、アフガニスタン、ボスニア・ヘルツェゴビナを始めとする20カ国が新たに追加されることが明らかになりました。
2020年4月10日までの手続き完了をAppleは奨励
Appleはデベロッパ向けWebサイト上の「ニュースとアップデート」に3月23日付けで「App Storeはさらに多くの国で利用可能になります」と告知する内容を投稿しました。
デベロッパのみなさんによる創造性とイノベーションのおかげで、App Storeは世界で最も安全なマーケットプレイスであること以上の意味のある存在になりました。活気のあふれるプラットフォームとして成長し、素晴らしいAppが文化に影響を与え、人々のライフスタイルに変化をもたらしています。そこに訪れる人数は、毎週5億人を超えています。この誰でもアクセスできるプラットフォームによって、デベロッパの収益としては、これまでに1,550億米ドルがAppとApp内課金の売上だけで生み出されました。現在App Storeからユーザーにつながることができるのは、175の国や地域ですが、Appleから、今年新しく20の国でApp Storeが利用可能になるという嬉しいお知らせをお届けします。これにより、デベロッパのみなさんはさらに影響力を高め、新しいマーケットでビジネスを成長させることができます。
新しい国でアプリが表示されるようにするには、メンバーシップ内のアカウント保有者が、自身のアカウントでApple DeveloperのWebサイトにサインインし、最新版のProgram License Agreement(プログラム使用許諾契約)に同意する必要があります。
2020年4月10日までに手続きを完了させれば、コンテンツが新しい国で配信可能になった際、最初の段階で確実にアプリを配信することができます。
App Storeが新たに利用できるようになった20カ国は、次のとおりです。
- アフガニスタン
- ボスニア・ヘルツェゴビナ
- カメルーン
- コンゴ民主共和国
- コートジボワール
- ガボン
- ジョージア
- イラク
- コソボ
- リビア
- モルディブ
- モンテネグロ
- モロッコ
- ミャンマー
- ナウル
- ルワンダ
- セルビア
- トンガ
- バヌアツ
- ザンビア