【レビュー】DIME5月号付録の「超望遠12倍スマホレンズ」を試してみた

DIME 2020年5月号 12倍 超望遠レンズ

DIME 2020年5月号 12倍 超望遠レンズ
 
雑誌の付録は年々バリエーション豊富になり、高品質になるなど、”付録つき雑誌”から”雑誌つき製品”のように変化しています。
 
3月16日に発売されたライフスタイルマガジン「DIME 2020年5月号」の付録は、昨年同誌の付録として人気を博した望遠レンズが進化し、12倍の超望遠レンズになっています。

昨年付録から進化、ガラス製の5枚レンズ

DIME 2020年5月号は、今年各社から商用サービスが開始する次世代通信5Gサービスの最新情報や今買うべき新製品などが紹介されています。本体価格990円(税込)です。
 
DIME 2020年5月号 12倍 超望遠レンズ
 
今回の付録は、スマートフォンにクリップで取り付けられる12倍の超望遠レンズです。レンズキャップとクリーニングクロスも付属します。
 
DIME 2020年5月号 12倍 超望遠レンズ
 
昨年同誌の付録として人気を集めた8倍超望遠レンズ(写真右、赤いラインのレンズ)は、アクリル1枚とガラス3枚の4枚レンズ構成でしたが、今回の12倍超望遠レンズ(写真左、青いラインのレンズ)はすべてガラス製の5枚レンズで、より鮮明に記録できます。
 
DIME 2020年5月号 12倍 超望遠レンズ
 
取り付け方法は簡単です。先にスマートフォンのカメラレンズ部分に合わせてクリップを装着します。そしてクリップ部分にレンズをくるくると回しながら取り付けます。
 
DIME 2020年5月号 12倍 超望遠レンズ
 
iPhone11 Pro Maxに取り付けるとこのようになります。レンズの重さはクリップ部分を含めても約49グラム程度なので、見た目ほど重く感じません。
 
DIME 2020年5月号 12倍 超望遠レンズ
 

300メートル先もズームレンズでくっきり!

先日桜の開花宣言がありましたが、筆者の住むエリアではまだ桜はお目見えしていませんでしたので、川に架かる橋の上から撮影してズーム性能を試してみました。
 

 
動画を撮った地点から等倍で撮った写真と、同じ地点で動かず12倍超望遠レンズを取り付けてズームした写真です。ズームで拡大した地点は撮影地点から約300メートルほど離れていますが、「立入禁止」という掲示があるのが読めます。
 
DIME 2020年5月号 12倍 超望遠レンズ
 
DIME 2020年5月号 12倍 超望遠レンズ
 
DIME公式の作例はこちら。公式サイトにはiPhone11 Proで使用したレビューも掲載されています。
 

DIME 2020年5月号 12倍 超望遠レンズ DIME 2020年5月号 12倍 超望遠レンズ

 
DIME 2020年5月号 12倍 超望遠レンズ
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DIME 2020年5月号 12倍 超望遠レンズ
DIME 2020年5月号 12倍 超望遠レンズ
 
DIME 2020年5月号 12倍 超望遠レンズ
DIME 2020年5月号 12倍 超望遠レンズ
 

フォトコンテストも開催中!4月15日(水)18時まで

DIMEは、DIME 2020年5月号付録の12倍超望遠レンズを使ったフォトコンテストも開催しています。投稿写真のなかから優秀作品5作品を選定し、Amazonギフト券5,000円分を進呈します。被写体は入学式や花見、旅行、スポーツなどなんでもOKで指定はなく、1人何通でも応募可能です。
 
応募方法は、@DIMEのTwitterアカウントをフォローし、指定ハッシュタグ「#DIMEのスマホレンズで撮ってみた」をつけて写真をツイートするだけで完了します。応募期間は次号発売前の2020年4月15日(水)18時までです。
 

 

 
Source:DIME 2020年5月号, フォトコンテスト詳細ページ
(asm)

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この記事を書いた人

前職は新聞社の校閲記者。経験を活かし2013年からライター、2016年から編集記者として活動中。iPhone歴は3GS→5s→6s Plus→X→11 Pro Max→12 Pro→14 Pro。

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