ロシアの美術館で撮影された5時間に及ぶ「Shot on iPhone」動画が公開
ロシア・サンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館で撮影された、5時間以上に及ぶ「Shot on iPhone」動画が公開されました。
動画はワンテイク、1回の充電で撮影
1990年に世界遺産(サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群)に包括登録されたエルミタージュ美術館は、世界最大規模のミュージアムとして知られており、途中で見学を頓挫する人もいるほどの膨大なコレクションを誇ります。
Appleの公式YouTubeアカウントは、iPhone11 Proのみを使って美術館を撮影した「ワンテイク撮影で旅するロシアの象徴的な美術館(A one-take journey through Russia’s iconic museum)」を公開しました。
動画は5時間19分28秒で、タイトル通りワンテイク(ノーカット)で撮影が行われています。
5時間以上に及ぶ4K動画では、45のギャラリー、588点の美術作品と、ライブパフォーマンスをあたかもその場にいるかのような感覚で楽しむことができます。
なお、動画撮影中にデバイスの充電が行われたり、バッテリーパックが使用されることはなく、1回の充電のみで撮影が完遂されたとのことです。
最近公開された「Shot on iPhone」動画には、米国のバレーオブファイヤー州立公園で2億年にもおよぶ風と水による侵食により形成された独特の地形を撮影した「バレーオブファイヤーへの旅」や、カナダのボールドフェイス・ロッジで4人のスノーボーダーが雪山を滑る様子を捉えた「Powder」などが挙げられます。
Source:AppleInsider
(lexi)