トーンモバイル、AIが不適切画像の撮影を規制する「TONE e20」を発売


 
ドリーム・トレイン・インターネットが運営するトーンモバイルは2月20日、家族3世代を対象とした新端末「TONE e20」を発売しました。AIが裸などの写真を含む不適切画像の撮影を規制し、昨今問題となっている自画撮り被害を防止します。

世界初のAIを使った不適切画像の規制機能

トーンモバイルの「TONE e20」には、世界初とされるAIを使った不適切画像の規制機能が搭載されており、「裸やそれに近い服装など、撮影時にAIが不適切な画像と判定した場合には、シャッターを切る、もしくは動画を撮影していても、画像及び動画が本体及び各種クラウドサービスには保存されなくなる」とプレスリリースに記されています。
 

 
「TONE見守り」機能と連携することで、不適切と判定された撮影があった場合、保護者にフィルターのかかった画像と位置情報の通知を送ることも可能です。なお、AIでの画像判断はオンデバイスで行われるため、プライバシーが侵害されることはありません。

廉価ながらトリプルカメラと大容量バッテリーを搭載

TONE e20は、端末料金は19,800円(税別)と廉価ながら、広角撮影可能なトリプルカメラと大容量バッテリーを搭載しています。
 
デザインは、幅広い領域で活躍する迫慶一郎氏が監修しており、「背面ガラス風仕上げによる、1枚のガラスをイメージした美しい筐体によるなめらかさが特徴」と謳われています。
 

 
また、フリービットグループによるブロックチェーン関連技術「The Log」が採用されており、「改ざん不可能なインターネットインフラの提供」を目指していると記されています。
 
なお、デバイスは指紋認証と顔認証の「ダブル生体認証」にも対応しています。
 
 
Source:トーンモバイル
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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