First AlertのOnelink Safe and SoundがAirPlay 2に対応

Onelink Safe and Sound

Onelink Safe and Sound
 
First AlertのOnelink Safe and Soundは煙や一酸化炭素を探知するアラームとしてだけでなく、HomeKitにも対応しています。
 
同商品の内蔵スピーカーが、AirPlay 2に対応したため、iPhone、iPad、Macと同期できるようになりました。

家中どこからでも音楽再生ができるように

このアップデートは、全てのOnelink Safe and Soundユーザーに公開されています。ユーザーは、Apple MusicなどのiOSアプリを使用して、音楽を再生するデバイスを選ぶことができます。
 
First Alertは以下のように説明しています。
 

AirPlay 2を使用すると、ワイヤレスマルチルームオーディオシステムが有効になり、家中どこからでも様々なiOSやAirPlay 2互換デバイスに音楽を簡単にストリーミングできます。
 
ユーザーは、iOSデバイスのコントロールセンターで設定するか、Siriを使って家のどこで音楽を再生するかを選ぶことが可能です。
 
Onelink Safe and Soundは、天井に設置されていることが功を成し、ユーザーは自然なサウンドを体験することができます。
 
1度インストールすると、Apple Music、Spotify、Pandoraなどの一連のサービスから音楽の再生や、ストリーミングが可能になります。

HomeKitのアクセサリにも接続が可能

同商品は、既にHomeKitに対応しています。これにより、ホームAppでステータスを見ることができ、煙や一酸化炭素が検出された場合は、プッシュ通知を受信できます。
 
AirPlay 2に対応したことで、HomeKitに対応しているアクセサリに接続ができるようになり、音楽の再生も可能です。
 
First Alert社のSafe and Soundは、煙探知機、一酸化炭素探知器、内蔵スピーカーの3つが詰め込まれたスリーインワンデザインが功を成し人気を博しています。
 
同社は、2018年にAirPlay 2を追加することを発表しましたが、それがついに実現する形となりました。
 

 
 
Source:9to5Mac
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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