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2020年2月11日 18時21分

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スティーブ・ウォズニアック氏、今のAppleでの給料は週50ドル

スティーブ・ウォズニアック
 
故スティーブ・ジョブズ氏とともにAppleを創業した、“ウォズ”ことスティーブ・ウォズニアック氏の給与は、週給50ドル(約5,500円)であることが本人の口から明らかとなりました。

薄給でも満足している?

スティーブ・ウォズニアック氏は、元Apple従業員のガイ・カワサキ氏がホストを務めるポッドキャストにゲスト出演し、Appleから支払われる給与が、積立貯蓄や税金を引いておよそ週給50ドルであると語りました。
 
いくら現在は一線を退いているとはいえ、Appleの礎を築き上げた功労者が週50ドル、月給にして200ドル(約22,000円)程度の給料とは考えにくく、大半は積立貯蓄に回されているのではないかと予想されます。
 
ウォズニアック氏はポッドキャスト内で、自身がAppleから週給を得ている唯一の社員だとし、誰も私を解雇しようとはしないと冗談めかして語りました。少額ではあるものの、同氏にとってはAppleとの絆のようなものなのだそうです。

ジョブズ氏との思い出

ポッドキャストでウォズニアック氏が言及したのは給料のことだけではありません。
 
同氏はスティーブ・ジョブズ氏にも触れ、(自分とは違って)彼が名声を追い求めていたと話しました。「スティーブは重要人物になりたがっていた。金がないときからね」とはウォズニアック氏の弁です。「さらなる高みに登るため、彼はいつだって金鉱脈を探し求めていたよ。人生において一角の人物になりたかったんだ」
 
Appleの創業は野心的なジョブズ氏にとって大きなチャンスだった、とウォズニアック氏は回想します。ところが会社が軌道に乗ると、ジョブズ氏は人格が変わってしまったのだとか。いたずらを仕掛けたり、ジョークを言って回ったりはしなくなり、口を開けばビジネスの話ばかりと厳しくなってしまったそうです。
 
ウォズニアック氏は「我々が出会った頃、ジョブズはいつもシェイクスピアみたいな世界を変えた偉人の話をしてたんだ」と懐かしげに回顧しました。「偉人たちの一人に彼はなりたがっていた。自分には素質があると感じていたんだ」
 
とはいえ、ウォズニアック氏は人が変わってしまったジョブズ氏のことを評価していないわけではありません。以前のインタビューでは、何よりもエンドユーザーのことを考え、技術よりも人を大切にする今のAppleに、きっとジョブズ氏は満足しているだろうと嬉しそうに話しています。
 
 
Source:9to5Mac,Podcast-Guy Kawasaki
(kihachi)

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