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2020年2月8日 07時33分

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Suicaなどタッチ式決済が共通ポイント導入、QR方式に対抗へ

Apple Pay Suica


 
Apple Payでも使える「Suica」をはじめとするタッチ式決済「Felica(フェリカ)」陣営が、共通ポイントを開始することが分かった、と日本経済新聞などが報じています。共通ポイントで「PayPay」などのQRコード決済陣営に対抗します。

タッチ式決済4サービスで共通ポイント、4月から実証実験

共通ポイントを開始するのは、ソニーが開発した非接触ICの「FeliCa」で、「Suica」「楽天Edy」「WAON」「nanaco」の電子マネー4サービスが参加します。
 
共通ポイントは、これらのサービスを使って決済すると、各サービス独自のポイントに加えて「おサイフマイル」のポイントが付与され、たまったポイントを各社の電子マネーとして利用できるというものです。
 
「おサイフマイル」のポイントの還元率は0.1%からで、ポイント還元の原資はFelicaのライセンス使用料が充てられます。また、電子マネーの利用データを元にしたクーポン配信サービス事業も計画しています。
 
4月から6月にかけて、1万人規模の実証実験をしたうえで、本格サービスを開始する予定と報じられています。

QR方式より利用金額・利用頻度の高いタッチ式決済

スマートフォンを使ったキャッシュレス決済サービスは、日本では「おサイフケータイ」としてFeliCa方式が先行して普及していました。iPhoneで利用できるApple Payも、FeliCa方式に対応しています。
 
しかし、後発の「PayPay」や「d払い」などQRコード決済陣営が、大規模な還元キャンペーンで注目を集めています。
 
なお、MMD研究所の調査では、タッチ式決済はQRコード式決済と比べて、利用金額が大きく、利用頻度も高い傾向にあります。
 
FeliCa陣営の共通ポイント導入で、QRコード決済に対抗できるのか、ユーザーとしては各種キャンペーンなどにも注目したいところです。
 
 
Source:日本経済新聞
Photo:Apple
(hato)

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