楽天モバイルは4月サービス開始、三木谷会長が明言。5Gは遅れる見込み

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    楽天モバイルの三木谷浩史会長兼最高経営責任者(CEO)は、携帯電話キャリアとしての商用サービス開始時期を今年4月と明言しました。

    三木谷会長「4月にサービスイン」と明言

    楽天モバイルは当初、2019年10月からの商用サービス開始を計画していましたが、サービスの開始を延期しています
     
    かわりに、2019年10月から2020年3月末までの「無料サポータープログラム」として、5,000人限定の無償サービスを一部地域に限定して提供していますが、商用サービスの開始時期は正式に明らかにされていませんでした。
     
    NHKは1月6日、楽天モバイルの三木谷会長兼CEOが「4月にサービスインする。順調に進んでいるが、万全には万全を期して二重、三重、四重の手を打って安定的なサービスになるように頑張りたい」と語った、と報じています。
     
    また、5Gサービスの開始については「まだまだこれから」と、大手3キャリアよりも遅くなる見通しを語っています。

    12月には大規模通信障害で総務省から指導

    楽天モバイルの「無料サポータープログラム」では、2019年12月に約3時間にわたる通信障害が発生し、総務省から安定したサービスを提供するよう指導を受けています
     
     
    Source:NHK, 日本経済新聞, ケータイwatch
    (hato)

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