【自腹レビュー】elagoのAirPods Pro用シリコンケース、ダストガード
先日発売された、elagoのAirPods Pro用ケース「ORIGINAL BASIC for AirPods Pro」と、充電ケース内への砂鉄などの侵入を防ぐ「DUST GUARD for AirPods Pro」を購入したので、ご紹介します。
シンプルなシリコン製ケース「ORIGINAL BASIC」
先日、発売をお伝えした、elagoの「ORIGINAL BASIC for AirPods Pro」は、シンプルなシリコン製のケースで、6色のカラーバリエーションがあります。筆者はダークグレーを購入しました。
Amazonでの販売価格は、筆者が購入した時点では1,490円(税込)でした。
充電ケースのフタと本体用のケースが分かれた構造です。
外側はさらっとした感触で、充電状態を示すLEDランプの下に小さく「elago」のロゴが入っています。
装着は、AirPods Proの充電ケースにはめ込むだけで、テープなどは不要です。
背面は、ヒンジ部分の動作を妨げないように開いています。
装着して3日間使用していますが、フタ部分が抜け落ちることもなく、よくフィットしています。
ワイヤレス充電も、問題なく動作します。
LEDランプ部分は、薄くして光が透けるようになっており、背面のペアリング用ボタン部分は少し凹ませてあります。
Lightningポートを使わない時は、カバーされています。
カバーを開ければ、Lightningケーブルを挿して充電できますが、筆者の場合はワイヤレス充電がメインなので、カバーしたままで使うことになりそうです。
Lightningポートにシリコン製カバーが挿し込まれていることで、充電ケースを安定してカバーできているようです。
砂鉄などの侵入を防ぐ「DUST GUARD」
elagoの「DUST GUARD for AirPods Pro」は、AirPods Proの充電ケース内に砂鉄などの侵入を防ぐ真鍮製のシールです。
カラーはグロッシーゴールド、グロッシーローズゴールド、マットスペースグレーの3色が用意されており、筆者はグロッシーローズゴールドを選択しました。Amazonでの販売価格は、筆者が購入した時点では1,990円(税込)でした。
パッケージには、ダストガードと貼り付け用シールが2セットずつ入っています。
同封された紙に印刷された貼り付け方法は、「貼り付け用シールにダストガードを貼り、AirPods Proの充電ケースに貼り付ける」とシンプルですが、英語と韓国語しかありません。
Amazonの商品情報ページの説明のほうが丁寧なので、そちらを参照することをお勧めします。
ダストガードはかなり薄く、保護シートを剥がす時にシワになってしまわないか、神経を使いました。
ダストガードは、貼り付け用シールの端の部分ギリギリに付けると、作業しやすいです。
AirPods Proの充電ケースの穴に合わせて、丁寧に貼り付けます。
充電ケースのフタ部分に続いて、本体側も貼ります。本体側にはヒンジがあるので、貼り付け用シートの端ギリギリにダストガードをつけないと、ヒンジ側の固定に苦労することとなります。
ダストガードの取り付け後は、こんな感じです。ホワイトのAirPods Proとローズゴールドの組み合わせで、高級感があります。
「ORIGINAL BASIC」とダストガードを両方取り付けると、こんな感じです。
保護の効果は実感できていないが、ドレスアップに効果的
ダストガードを取り付けて3日間使用していますが、筆者の使用環境では、装着前からゴミの侵入は少なかったので、効果はよく分からない、というのが正直なところです。
しかし、AirPods Proを充電ケースから取り出す/戻す時に、見た目がかっこいいと気分が良いもので、ドレスアップには効果的です。
また、ダストガードを取り付けた後の変化としては、充電ケースのフタを閉じた時の「パチン」という音が、ややソフトになりました。
Source:elago 製品ページ ORIGINAL BASIC, DUST GUARD
(hato)