ブラックフライデーにおける買い物アプリのダウンロード数が大幅上昇

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米国ではブラックフライデー(11月29日)における、AppleのApp Storeからの買い物アプリのダウンロード数が昨年と比べ大幅に増えました。Sensor Towerの調査データから明らかになっています。

ブラックフライデーにアプリで買い物する人が増加

Sensor Towerの統計によると、米国では11月29日におけるApp Storeからの買い物アプリの初回ダウンロード数が、前年のブラックフライデーと比べ8%増え、合計で180万インストールを超えました。
 
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特にダウンロード数が多かった上位10アプリについては対前年比で11%増となり、合計527,000インストールを達成しています。この上位10アプリのダウンロード数は、買い物カテゴリーアプリの総ダウンロード数の28.8%を占めました。
 
買い物アプリのダウンロードが増えたのは、ブラックフライデーに実店舗ではなく、オンラインで買い物をする人が増えたためと推測されます。

ダウンロード数トップはWalmartアプリ

米App Storeにおいて、ブラックフライデーに最も多くダウンロードされた買い物アプリはWalmartのアプリで、113,000ダウンロードとなりました。この数字は前年のブラックフライデーから23%も増えています。
 

 
Sensor Towerによると、米App Storeの買い物アプリカテゴリーにおいて、Amazonアプリがブラックフライデーのダウンロード数で首位から陥落したのは今年が初めてです(102,000ダウンロード、対前年比で10%減)。ただし世界全体のダウンロード数では、Amazonが首位の座を維持しています。
 
一方Nike、Adidas、そして高級ストリートウェア販売のGOATが、今年新たに10位内にランク入りしています。Sensor Towerは消費者がTargetやWishといった安価で多分野をカバーする買い物アプリから、特定のブランドやアパレルに目を向け始めたしるしだと見ています。
 
 
Source:Sensor Tower via 9to5Mac
(lunatic)

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