iPhone11 Pro、地上300メートルから落下後も動作が確認


 
YouTubeチャンネルHow Ridiculousは、iPhone11 ProとSamsung Galaxy S10、Nokiaのガラケー3310を地上300メートルから落として、デバイスの耐久性を調べるテストを行いました。結果、すべてのデバイスの動作が無事確認されました。

背面ガラスにヒビが入るも無事動作が確認!

iPhone11 Proの落下テストは、デバイスの発売直後にいくつかのYouTubeチャンネルによって行われましたが、あくまで現実的に起こりうる状況設定の下に限られていました。
 
高さ3メートルからの落下実験では、背面ガラスにヒビが入ったものの、Face IDやカメラは正常に動作することがわかっています。
 
今回How Ridiculousは、300メートルという規格外の高さからデバイスを落とす耐性テストを実施しました。
 
飛行機から赤い砂の斜面に落とされたiPhone11 Proは、背面ガラスが割れてしまったものの、無事動作が確認されました。
 

 

 

 
ちなみに、同じ状況設定下で飛行機から落とされたSamsung Galaxy S10も、カメラの外観はボロボロになったものの、一応動作が確認されました。

最も注目を集めたのはガラケーのNokia 3310

iPhone11 ProとSamsung Galaxy S10とともに実験の対象となったのは、Nokia 3310です。
 

 

 
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、2000年に発売されたNokia 3310は、全世界で販売台数が1億2,600万台に達した言わずと知れた名機です。
 
一度充電すれば、バッテリーは数週間持つともいわれており、シンプルで壊れにくい携帯電話として知られています。
 
iPhone11 ProとGalaxy S10と同じく地上300メートルから落とされたNokia 3310ですが、無事動作が確認され、ヘビゲームもプレイできたようです。
 

 
 
Source:How Ridiculous/YouTube via Fossbytes
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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