2019年11月24日02:13公開
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Apple WatchにFace IDを導入か、スポーツのパフォーマンス分析にも使える可能性
今月19日にAppleが取得したApple Watch関連の特許に、ユーザー本人を撮影可能なカメラ機能、すなわちApple WatchへのFace ID搭載を示唆する説明が含まれていることがわかりました。
スポーツのパフォーマンスを分析できる機能を追加か
特許において注目すべきなのは、スマートバンドにあるセンサーがスポーツコーチングに役立つ可能性を示唆している点です。例えば野球やゴルフなどで、握りを検知したり、スイングの速度などを分析するのに利用できるのではないかと考えられています。
QRコードやバーコードを認証可能に?
特許はまた、Apple Watchの文字盤に含まれるカメラについても説明しています。バーコードやQRコードのスキャン、またユーザー自身を写すのに活用すると記されていますが、これはビデオ通話やFace IDを意味すると思われます。
加えて今回公開された特許には、Apple Watchのスマートバンドにあるセンサーがユーザーの手首を認証する、いわゆるWrist IDのような働きをすることも示唆されています。
Source:Patently Apple via 9to5Mac
(tamakuwa)
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iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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