2019年11月23日 11時31分

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Apple、栃木銀行をビジネス現場での成功事例として紹介

Apple、ビジネスの現場での成功事例として栃木銀行を紹介


 
近年はAppleデバイスとiOSアプリケーションを使い、働き方の変革を進める企業が増えています。そんなビジネス現場での成功事例として、新たに栃木銀行が取り上げられました。

営業担当がiPad ProとApple Pencilを活用

栃木銀行では、営業担当がiPad ProApple Pencilを使い、マーケット情報の確認、ファイナンシャルプランの提案、情報提供や約定までの手続きなどを行っています。
 
iPad Proの活用により、営業担当はその場で必要な情報にアクセスし、手続きを進められるようになったことで、訪問先で顧客の話を聞きながらニーズに最適なサービスを提供できるようになりました。また、営業担当の事務処理軽減にもなっており、180の営業職員で月間1,800時間、年間21,000時間の削減に成功したそうです。
 
顧客にとっても必要な情報をリアルタイムで視覚的に確認できるだけでなく、Apple Pencilによる電子署名により、署名をする手間の軽減にもつながっています。
 
栃木銀行の頭取である黒本淳之介氏は、iPad Proを使うことになった経緯について次のように説明しています。
 

栃木銀行は、一人一人の職員が地域のお客様と密着して、地域とともに成長してきた銀行。お客様にとって自分の資産形成をする際は最大の信用がなければ、そういった相談はしてくれない。タブレットで実現するためにはiPadのようなしっかりとしたセキュリティがあるということが前提であった。

 

 
 
Source:Apple
(kotobaya)

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著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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