Apple、キーボード搭載iPhoneケースの特許を取得


     
    Appleは、現地時間の11月5日付けでiPhoneやiPadなどのデバイスの四隅をはめ込む長方形のリング状のケース特許を取得しました。

    ケースがハンドルやスタンドになる?

    Appleが米国特許商標庁(USPTO)に申請していた「コンピューティングデバイスのための補助的なケース(Peripheral housing for a computing device)」と名付けられた特許が付与されました。
     
    長方形のリングがiPhoneやiPadなどのデバイスの四隅にフィットするようになっており、ケースとデバイスは蝶番(ちょうつがい)で繋がっています。
     
    特許には、「補助的なケースはコンピューティングデバイスのキャリーハンドルや物理的な支えになる」と記されています。これはケースがハンドルやスタンドになることを意味しています。

    キーボード搭載の可能性も

    Appleが新たに取得した「コンピューティングデバイスのための補助的なケース」の特許には、バーチャルキーボードが追加されたケースも描かれています。
     

     
    Appleが特許を取得したからといって実際に技術を開発しているとは限りませんが、ケースが商品化された場合一定の需要はありそうです。
     
     
    Source:Apple/USPTO via Cult of Mac
    (lexi)

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