iOS版のLINE、利用推奨年齢を12歳以上に引き上げへ 青少年保護のため

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LINEは24日、iOS版LINEの利用推奨年齢を、2019年12月頃より12歳以上に引き上げると発表しました。青少年保護を目的としたアップデートです。

iOS版LINEのみ利用推奨年齢を引き上げ

これまでiOS版LINEの利用推奨年齢は4歳以上でしたが、青少年保護を目的に、2019年12月頃より12歳以上に引き上げることが発表されました。Android版LINEやPC版LINEの変更はありません。
 
これに伴い、現在iPhoneの設定で利用可能なアプリの年齢設定を「4歳以上」または「9歳以上」に設定しているユーザーが12月以降も引き続きLINEを利用するには、利用可能年齢の変更をする必要があります。

LINEの利用可能年齢の設定方法

設定方法はiOS11以前とiOS12以降で異なり、以下のような流れとなります。
 
iOS11以前
 

  1. 設定
  2. 一般
  3. 機能制限
  4. 機能制限パスコードを入力
  5. App
  6. 「すべてのAppを許可」または「12+」など、適切な年齢設定を選択

 
iOS12以降
 

  1. 設定
  2. スクリーンタイム
  3. コンテンツとプライバシーの制限
  4. スクリーンタイム・パスコードを入力
  5. コンテンツ制限
  6. App
  7. 「すべてのAppを許可」または「12+」など適切な年齢設定を選択

 
利用可能年齢が4歳以上または9歳以上になっている場合、12月以降はLINEアプリのアイコンが消えたり、「機能制限がONです」と表示されてLINEが開けなくなったりするのでご注意ください。
 
 
Source:LINE
(kotobaya)

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この記事を書いた人

2016年より専業Webライターとして活動。iPhone使用歴は11年以上。iPad、MacBook Pro、Apple Watch、AirPods Pro、AirTagなどApple製品を愛用。

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