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Appleのアニ文字とミー文字は、宣伝に使用されたり、アニ文字カラオケが流行するなど、人気のコンテンツとなっていますが、今後写真から直接ミー文字の作成が行えるようになる可能性が浮上しました。
Appleが10月22日に取得した特許「画像データからアバターを作る技術(Technique for creating avatar from image data)」は、画像からユーザーの顔の特徴を判断し、それに合うデジタル描写を選んで、アバターを作ってくれるというものです。
特許技術は、対象人物の顔の特性を空間的に測定し、表情の分類を行い、最も近いアバターテンプレートを選択します。アバターテンプレートは、分類された表情に合うように変形されます。
その後、その人物の他の特性も分類されていき、アバターが完成する仕組みです。人物の特性の分類は、髪の位置から、ヘアスタイル、メガネ、顔ひげなど多岐にわたります。目、髪、肌の色は最終的な変形プロセスで反映されます。
出来上がったアバターは、服装や表情を変えたり、ミー文字として使用することも可能とされています。
Appleが特許を取得したからといって、必ずしもその技術が実装されるとは限りませんが、写真からミー文字が作れる機能は多くのユーザーに恩恵をもたらしそうです。
Source:Apple/USPTO via AppleInsider
(lexi)
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