特集
インフォメーション
楽天モバイルが10月1日より開始した無料の携帯電話サービスにおいて、利用者から「サービスを開始できない」といった相談が相次いで寄せられていることが判明しました。通信圏外でサービスを起動しようとしたことが原因と見られています。
楽天モバイルは携帯キャリア事業参入にあたり、東京23区、大阪市、名古屋市、神戸市在住の5,000名を対象に、同社の音声・データ通信を無償で提供する「無料サポータープログラム」を10月1日より提供開始しています。
同プログラムの利用者がサービスを開始する際は、送られてきたSIMカードを端末に挿入する必要がありますが、利用者から「カードを挿入しても通信に接続できない」といった相談が相次いで寄せられているようです。
楽天モバイルによると、接続できないのは通信圏外でサービスを起動しようとしていることが原因と見られています。そのため同社は利用者に対して「起動時は通信圏内に移動して作業を行うように」と呼びかけています。
今月1日より始まった「無料サポータープログラム」ですが、22日の時点で利用者5,000人のうち約4,500人にSIMカードの発送が完了しており、そのうち8割強はサービスの起動が確認されたとのことです。
総務省は今回の件に関して近く、楽天モバイルに詳しい説明を求めるとしています。
Source:SankeiBiz
(kotobaya)
--PR--
[公式] - iPhoneの購入や予約はオンラインで確実に!