台風による停電の時に役立つ、iPhoneのバッテリーを節約する5つの方法

台風19号の影響により、首都圏では10月12日午後6時の時点で、およそ5万7,000戸が停電しています。停電の時にiPhoneのバッテリーを節約する5つの方法をご紹介します。電気が復旧するまでの間少しでも長く利用できるかもしれません。
停電時に覚えておきたいiPhoneの5つの設定
- スクリーンの明るさを調整する
- 低電力モードを利用する
- フライトモードを利用する
- Bluetoothをオフにする
- 通知と位置情報をオフにする
バッテリー節約に1番効果的なのが、やはりこの方法です。iPhoneがダークモードに対応しているのであれば、設定しましょう。ダークモードのほうが消費電力が少ないからです。
周囲が明るすぎると、iPhoneが画面の明るさを自動調整しようとするので、屋内なら照明が明るすぎない場所に移動しましょう。
低電力モードにすると、電力消費を大幅に抑えることができます。ブラウジングなどの動作が遅くなる可能性がありますが、iPhone8以降では、低電力モードでのレスポンスも早くなっているので、積極的に利用するのが賢明です。
フライトモードにすることによって、不必要なデータ通信を抑えることができます。オフラインでも問題ないときはフライトモードにしておきましょう。
AirPodsなどを利用していないのであれば、Bluetoothはオフにしておいたほうがバッテリーの節約になります。
必要がない状況では、通知と位置情報をオフにしておいたほうが、バッテリーを節約できます。
可能なら00000JAPANの利用を
可能ならフライトモードでもデータ通信が可能な00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)を積極的に利用しましょう。設定→Wi−Fiから接続できます。この接続は通信が暗号化されていないため、利用している間は個人情報などの送受信に注意しましょう。
Photo:Pixabay
(david)