【iOS13】マップの「Look Around」機能がLAとNYで利用可能に

    Look Around

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    iOS13で新たに導入された、インタラクティブな3D体験で街中を探索できる「Look Around」機能が、アメリカのロサンゼルスとニューヨーク市でも利用可能となりました。

    NY市とロサンゼルス郡一帯が対応

    マップの「Look Around」機能は、いわばGoogleのストリートビューのAppleマップ版です。
     
    iOS13の正式版がリリースされた時点では、カリフォルニア州のベイエリア、ラスベガス、ハワイの一部でしか利用できませんでしたが、Appleは順次範囲を拡大すると約束していました。
     
    米メディアMacRumorsによれば、現在「Look Around」機能はマンハッタンやブルックリンなどのニューヨーク市全体、またバーバンクからロングビーチ、ポモナも含むロサンゼルス郡一帯で利用可能です。

    ロサンゼルスで検索してみた

    たとえばAppleマップで「ロサンゼルス」と検索すると、左下に双眼鏡のアイコンがついた「Look Around」の文字入のカードが表示され、タップするとその場所のビューを見ることができます。
     
    Look Around
     
    「Look Around」モードにすると、そのエリアをズームしたり、指をスライドして場所移動したりすることが可能です。
     
    レストランや重要なスポット(この画像ではロサンゼルス市役所)には名称とともに特別なアイコンがついていますが、写真はAppleが地図作成用の車から撮影したものに限られるため、クリックしても内部を見ることはできません。
     
    Look Around
     
    筆者が試してみたところ、10月1日朝の時点ではニューヨーク市内(例:セントラルパーク、マンハッタンなど)を検索しても「Look Around」モードは表示されなかったため、全ユーザーが一斉にすべての地域において同機能を利用可能となるわけではないようです。

     
     
    Source:MacRumors
    (lunatic)

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