香港の民主化デモで参加者がゴム弾を受けるもiPhoneで命拾い?

香港で毎日のように繰り広げられる民主化デモで、ある参加者がゴム弾を受けたものの、ちょうどiPhoneを持っていたために無傷ですんだ、と伝えられています。
場合によっては致命傷を負うゴム弾
デモが過激化すると、警察は催涙ガスやゴム弾でデモ隊を撃退しようと試みます。実弾と違いゴム弾では致死的な傷を負うことはありませんが、至近距離でゴム弾を受けると、プロボクサーのパンチほどのスピードがあるため、大怪我をすることがあります。
香港では、一連の民主化デモで眼球にゴム弾を受け、失明に至る怪我を負った女性もいます。また他の国では至近距離で頭や腹部にゴム弾を受けたため死亡した、という例もあるほどです。
iPhoneを持っていたために無傷で済んだデモ参加者
Twitterにはゴム弾により凹んでしまったiPhoneの写真が投稿されています。ゴム弾を受けたのはデモのレポーターで、iPhoneは傷ついたものの、まだ使用できるようです。
Twitterには「このiPhoneが香港警察からの弾を止めた。iPhoneの持ち主であるレポーターを守った」と投稿されています。
This iPhone blocked bullet from Hong Kong police.
It protected the reporter who own this iPhone.
one more feature for iPhone@apple#onemorething #Apple #iphone #HKPoliceTerrorism #HKPoliceState #HKprotesters pic.twitter.com/pYCIoI2EAb
— HongKongMan (@Ip72Man) September 22, 2019
Source:Twitter/HongKongMan
(david)