Apple、消費税増税に伴い10月からアプリの値上げを実施

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    Appleは23日、2019年10月から始まる消費税10%導入にあわせて、日本のApp Store内で販売されているアプリやアプリ内課金の価格を値上げすると発表しました。
     
    すでに購入予定のアプリがある方は、9月中にダウンロードしておくのがいいかもしれません。

    240円以上のアプリが値上げ対象

    Appleは2019年10月1日より、日本のApp Storeで販売されている有料アプリとアプリ内課金の価格を値上げします。値上げ対象のアプリは価格が240円以上のものです。
     
    価格が120円のアプリは据え置きとなり、定期購読型のサブスクリプションアプリについては、デベロッパー側が現在の価格に維持できるオプションが用意されているため、必ずしも価格改定の影響を受けるわけではありません。
     
    以下、Tier1〜Tier10の値上げ前後の価格です。
     

    値上げ前の価格 値上げ後の価格
    Tier1 120円 120円
    Tier2 240円 250円
    Tier3 360円 370円
    Tier4 480円 490円
    Tier5 600円 610円
    Tier6 720円 730円
    Tier7 840円 860円
    Tier8 960円 980円
    Tier9 1,080円 1,100円
    Tier10 1,200円 1,220円

     
    値上げ後の価格詳細は、デベロッパー向けのページより確認できます。
     
     
    Source:Apple
    Photo:pixabay-ParampreetChanana
    (kotobaya)

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    この記事を書いた人

    2016年より専業Webライターとして活動。iPhone使用歴は11年以上。iPad、MacBook Pro、Apple Watch、AirPods Pro、AirTagなどApple製品を愛用。

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