Apple Arcade、20日のサービスインを前に一部ユーザーが利用可能に
Appleが日本では20日からサービスを開始するApple Arcadeが、一部ユーザの間ですでに利用できるようになっていることが判明しました。利用できるのはiOS13、iOS13.1のベータ版をインストールしているユーザーの一部で、App StoreアプリのArcadeタブから契約(無料体験)が可能になっています。
53タイトルでスタート
iOS13のベータ版をインストールしている一部ユーザーがアクセスできるようになったことでApple Arcadeのサービス開始時点での姿が見えてきました。9月リリースとして紹介されているゲームはコナミやカプコン、スクエア・エニックスのゲームを含む53タイトルで、カジュアルゲームから本格RPGまで様々なゲームが用意されています。
大人向けのスタイリッシュなゲームから子供向けのポップなゲームまで揃っており、Apple Arcadeはサービス開始直後から家族で楽しめるサービスになりそうです。契約は月額600円ですが、最初の1カ月は無料体験期間となっており、契約すればファミリー共有で6つまでの家族IDでアクセスできるようになります。
ちなみにApple Arcadeはアメリカでは9月19日木曜日にサービス開始とアナウンスされているのですが、日本のサイトでは20日からと告知されています。時差の関係でこのような表記になっているとみられ、iOS13の正式版が公開される20日早朝にも全てのユーザー向けにApple Arcadeが解放されることになりそうです。
Source:9to5Mac
(KAZ)