PayPayが公共料金支払いに対応、0.5%のポイントも付与
スマートフォン決済サービスのPayPayは、電気・水道・ガスといった公共料金の請求書に記載されたバーコードをPayPayアプリで読み取って支払える「PayPay請求書払い」を9月2日から開始しました。支払額の0.5%のPayPayボーナスも付与されます。
公共料金をいつでもPayPayで支払い
「PayPay請求書払い」は、電気やガスなど公共料金の請求書(払込票)に印刷されたバーコードを、PayPayアプリの「スキャン」ボタンから読み込み、支払額を確認したら「支払う」ボタンをタップするだけで支払いが完了します。
スマートフォンと請求書があれば、自宅で24時間いつでも支払うことができ、支払いのためにコンビニや金融機関に行く必要もありません。
支払いにはチャージした「PayPay残高」を利用
「PayPay請求書払い」で支払うと、0.5%相当のPayPayボーナスが付与されます。PayPayボーナスは通常、支払日の翌月20日前後に付与されます。
なお、「PayPay請求書払い」に利用できるのは、PayPayにチャージしたPayPay残高のみで、クレジットカードは利用できません。
東京電力などが対応、10月以降も拡大予定
サービス開始当初から「PayPay請求書払い」に対応するのは以下の事業者です。
- 東京ガス
- 東京電力
- 東京都水道局
- 広島ガス
- 中国電力
- 九州電力
9月30日からは、「Yahoo!マネー」で支払える約300の地方公共団体・事業者に対応するほか、10月以降は北海道ガスなども対応する予定と発表されています。
なお、LINEも「LINE Pay請求書支払い」として、同様のサービスを提供しています。
Source:PayPay
(hato)