みずほ「Smart Debit」がApple Payに対応 アプリからすぐに登録可能

Smart Debit

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みずほ銀行はiOSアプリ「みずほWallet」をアップデートし、「Mizuho Suica」に加えて「Smart Debit」も発行できるようにしました。Smart DebitはApple Payに登録でき、紐づけた口座の残高の範囲でQUICPay+として使えます。

デビットカードとして初

今回登場したSmart DebitはデビットカードとしてApple Payに登録できる初めてのカードとなり、銀行口座の残高の範囲内でApple Payを使いたいと考えているユーザーにとっては待望の対応です。みずほ銀行の口座があればiOSアプリ「みずほWallet」内の手続きだけで即時発行が可能であり、手軽にカードを発行できるのもメリットになっています。
 
Smart Debit
 
これまで一部プリペイドカードでも審査不要でApple Payに登録可能なカードの発行を受けることができました。しかし利用可能額を維持するため残高をチャージする手間がかかる短所もありました。Smart Debitはデビットカードであるため、口座残高がそのまま利用可能額になるので、チャージの手間はかかりません。
 
iPhoneやApple Watchに登録したSmart DebitはQUICPay+として全国のコンビニ、スーパー、ドラッグストア、飲食店などで使うことができます。さらに利用頻度はあまり高くなさそうですがJCBコンタクトレスとしても使えるようになっています。

20%還元キャンペーン

Smart Debitのサービス開始に伴い、みずほWalletのiOSアプリから新規にSmart Debitを発行すれば、利用額に応じて最大10,000円がキャッシュバックされるキャンペーンも始まります。キャッシュバック額は利用金額の20%で、50,000円までの利用が対象となります。期間は12月15日まで。この期間までにSmat Debitで5万円程度の買い物をするなら、実質20%引きで購入できる計算になります。
 
Smart Debit
 
また同時にMizuho Suicaも新規発行すれば、チャージ額の20%が還元されるキャンペーンも実施されています。こちらのキャッシュバック額は最大1,000円となっており、少し規模は小さいのですが、5,000円チャージすれば1,000円が戻ってくると考えればお得なキャンペーンだと言えます。
 
 
Source:PRTimes,みずほ銀行
(KAZ)

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