国内大手キャリア3社、九州北部の大雨発生を受けて「災害用伝言板」提供開始

    国内大手キャリア3社、九州北部の大雨発生を受けて「災害用伝言板」提供開始

    国内大手キャリア3社、九州北部の大雨発生を受けて「災害用伝言板」提供開始
     
    NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは、九州北部の大雨発生を受け、「災害用伝言板」と「災害用音声お届けサービス」の提供を8月28日より開始しました。

    メッセージや音声で安否を確認

    現在、九州北部では記録的な大雨が続いており、場所によっては河川の氾濫やがけ崩れ、冠水などの災害も発生しています。
     
    国内大手キャリアのNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは大雨にともなう安否確認の手段として、28日より「災害用伝言板」と「災害用音声お届けサービス」の提供を開始しました。
     


     


     


     
    災害用伝言板」は、携帯電話やスマートフォンから登録された安否情報を、インターネットを通じてどこからでも確認できる災害時専用サービスです。利用時の申し込み等は不要で、スマートフォン、PCのどちらからもアクセスできます。
     
    災害用音声お届けサービス」は、音声メッセージで安否情報の登録・確認ができるサービスです。音声メッセージを登録すると、メッセージを伝えたい相手にSMSで送信されます。メッセージはパケット通信で届けられるため、音声発信が利用しづらくなっている場所でも利用することができます。
     

  • NTTドコモ(災害用伝言板/災害用音声お届けサービス
  • KDDI(災害用伝言板/災害用音声お届けサービス
  • ソフトバンク(災害用伝言板/災害用音声お届けサービス
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    Source:NTTドコモ,KDDI,ソフトバンク
    Photo:photo AC-photoB
    (kotobaya)

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