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2019年8月14日 18時16分

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Apple、アラスカの環境再生プログラムから金を調達〜サーモンとの共生目指す


 
米アラスカ州のユーコン川では、長年にわたって砂金採集が行われてきましたが、1890年代後半に一攫千金を狙う採掘者が殺到するゴールドラッシュが起き、野生動物の生態環境が大きく荒らされました。1991年から、12のサーモン・ラン(サケが遡上するルートのこと)が絶滅の危機に瀕する種の保存に関する法律(ESA)の保護下に置かれていますが、今回Appleが製品に使用される金を環境再生プログラムから調達していることが明らかになりました。

サーモン・ゴールドは加工・流通過程がブロックチェーンで追跡可能

環境保全に取り組む非営利団体RESOLVEは、2017年にサケと砂金採集の共存を模索する環境再生プログラムを開始しました。砂金採集を持続可能な形で続けながら、壊されたサケの生態環境の回復を目指すものです。
 
現在、RESOLVEはアラスカとユーコンの3人の砂金採集者と契約を結んでおり、来年の夏までに契約者を数名追加する計画です。
 

 

 
砂金採集のシーズンは終わりを迎えつつありますが、今年は1,000オンスの金が生産されており、昨年の25オンスと比べて生産量は増加傾向にあります。
 

 
今秋Appleのサプライチェーンに加わるRESOLVEのサーモン・ゴールドは、ブロックチェーン技術を用いて、砂金の採集地から精製業者まで加工・流通過程の追跡を行います。
 
Apple以外にも、ジュエリーメーカーのTiffany & Co.がRESOLVEの金を使用することが明らかになっています。
 

 
 
Source:Apple
(lexi)

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