Samsung、Galaxy Note10/10+を発表!ハンズオン動画も登場

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Samsungは8月7日、米ニューヨークで開催したイベント「Unpacked」でGalaxy Note10シリーズを発表しました。前年モデルのGalaxy Note9と比べ、Galaxy Note10はディスプレイサイズが小型化した一方、Note10+は大型化と二極化しています。

Note史上初の2モデル展開

Samsungは年前半にGalaxy Sシリーズを、年後半にGalaxy Noteシリーズをフラッグシップモデルとして毎年リリースしてきました。従来はこのうちSシリーズのみ2モデル展開(例:Galaxy S10/S10+)でしたが、2019年はNoteシリーズも2モデルが用意されました。
 
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2モデル展開以外にも、Noteシリーズとしては初めて「Inifinity-O」ディスプレイが採用されたほか、Note10+はディスプレイサイズが6.8インチとなるなど、様々な点でNote9からの“進化”が目立ちます。
 

機種名 Galaxy Note9 Galaxy Note10 Galaxy Note10+
重量 201g 188g 196g
電池容量 4,000mAh 3,500mAh 4,300mAh
ROM/RAM ROM:128/256GB
RAM:6/8GB
ROM:256GB
RAM:8/12GB
ROM:256/512GB
RAM:12GB
microSD 最大512GB 非対応 最大1TB
チップ Snapdragon 845
Exynos 9810
Snapdragon 855
Exynos 9825
Snapdragon 855
Exynos 9825
ディスプレイ 6.4インチ
(2,960 x 1,440:516ppi)
6.3インチ
(2,280 x 1,080:401ppi)
6.8インチ
(3,040 x 1,440:498ppi)
メインカメラ 広角:1,200万画素(f1.5/f2.4)
望遠:1,200万画素(f2.4)
超広角:1,600万画素(f2.2)
広角:1,200万画素(f1.5/f2.4)
望遠:1,200万画素(f2.4)
超広角:1,600万画素(f2.2)
広角:1,200万画素(f1.5/f2.4)
望遠:1,200万画素(f2.4)
ToFセンサー
インカメラ 800万画素(f1.7) 1,000万画素(f2.2) 1,000万画素(f2.2)
サイズ
(幅×高さ×厚さ)
161.9 x 76.4 x 8.8mm 151.0 x 71.8 x 7.9mm 162.3 x 77.2 x 7.9mm
価格 999ドル(約105,900円) 949ドル(約100,600円) 1,099ドル(約116,500円)

 
一瞥して分かるのは、Note9からNote10+でディスプレイサイズが0.4インチ分増えたにもかかわらず、筐体のサイズはほぼ変わらないことでしょう。むしろ厚さは8.8mmから7.9mmへと薄くなっています。これはInfinity-Oディスプレイの採用によって、インカメラに割り当てられていた非アクティブ領域が消失したことが理由です。
 
note9 note10 比較
 
またNote9の後継はNote10+であり、Note10は幅広いニーズを汲み取るための廉価版といった印象を受けます。なお、Samsungは公式ハンズオン動画を公開しています。 

 
 
Source:Samsung(1),(2)
(kihachi)

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丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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