iOS13ベータ5とiPadOSベータ5、主な変更点

Apple WWDC19 iOS 13
 
開発者向けに公開されたばかりの、iOS13ベータ5とiPadOSベータ5での主な変更点をまとめてご紹介します。

iOS13ベータ5とiPadOSベータ5の変更点

Appleは現地時間7月29日、iOS13ベータ5とiPadOSベータ5を開発者向けにリリースしました。
 
ベータ5での主な変更点を米メディア9to5Macがまとめているので、ご紹介します。
 
なお、iOS13やiPadOSは、例年どおりなら9月に一般ユーザー向け正式版が公開される見込みです。今後、正式版までの間にデザインなどがさらに変更される可能性もあります。

 

iPadOSでアイコン密度を変更可能に

iPadOSでは、ホーム画面のアイコンの配置を4×5と6×5のどちらかを選択可能になっています。
 


 

「アクティビティ」のバッジが追加

Apple Watch用の「アクティビティ」で、ムーブのゴールを1,000以上達成した時のバッジが追加されます。
 


 

ボリューム変更を振動でお知らせ

iOS13で小型化したボリューム表示をスライドして操作すると、操作を振動でユーザーに伝える触覚フィードバックが加わりました。
 

 

小型のマウスカーソルが利用可能に

iPadOSではマウスを利用できますが、ベータ5で従来よりも小型のカーソルが利用できるようになっています。
 

 

「ホーム」アプリに新規壁紙

「ホーム」アプリで、新しいデザインの壁紙が6種類、追加されています。
 


 

「共有」シートのデザイン変更

iOS13とiPadOSベータ5で、「共有」ボタンを押して表示されるメニューのデザインが変更され、特定のアプリを使うアクションがまとめられています。
 


 

「4G」「LTE」などのアイコンが大型化

接続しているネットワークの種類を示す「4G」「LTE」といったアイコンが大きくなり、電池アイコンと同じ高さになっています。
 


 
その結果、アメリカの大手キャリアAT&Tが提供し、訴訟にまで発展した「5Ge(5G Evolution)」のアイコンは、途中で切れてしまっています。
 


 
 
Source:9to5Mac
Photo:MacRumors
(hato)

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