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2019年7月25日 15時11分

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「App Storeの検索で自社アプリを優先」疑惑にAppleが反論

App Store 売上高 Apple
 
The Wall Street Journal(以下WSJ)はAppleがApp Storeでの検索結果表示で自社アプリを優先しているのではないかとの疑惑を報じています。この報道に対し、Appleも反論しています。

自社アプリを優先か

WSJは独自に調査した結果、App Storeの検索でAppleが自社アプリの表示を優先している疑惑が浮上したと報じています。同紙はいくつかの検索キーワードを具体的に示し、その検索の結果でAppleのアプリが不自然なくらい上位に表示されると指摘しており、それによって大きな被害(ダウンロード数減少)を受けたアプリもあるとしています。
 
Apple App Store
 
検索結果が不自然と指摘されているキーワードは「」「テレビ」「ビデオ」「映画」「地図」などであり、これらでは全てAppleのアプリが上位を占めていると報告されています。もしこれが本当ならAppleは開発者同士の競争を阻害したことになり、大きな問題に発展するのは間違いないでしょう。

Appleの反論は

WSJの調査結果に対し、Appleは真っ向から反論しています。まずApp Storeの検索結果は42の要素を機械学習によって評価して順位が決められると説明しています。詳細については検索順位を操作するのに使用されるのを防ぐために説明されませんでしたが、中でも「ダウンロード」「評価」「関連性」「ユーザーの行動」が重視されているとしています。
 
iOS11 App Store
 
これらの重要視される項目において、Appleのアプリはユーザー(デバイス)と深く結びついているため高評価になりやすく、検索結果が上位になるとAppleは説明しています。これはAppleのアプリに限らず、UberやMicrosoftのアプリが検索上位に表示される理由と同じであるとし、検索結果が恣意的に操作されていることはないとしています。
 
WSJの調査が正しいのか、それともAppleの反論が正しいのか、今後の検証を待つ必要がありそうです。
 
 
Source:The Wall Street Journal via MacRumors
(lunatic)

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