「店舗スタッフの定着率は89%に上昇」 退任した小売担当副社長が語る

    アンジェラ アーレンツ

    アンジェラ アーレンツ
     
    4月に退任したAppleの小売担当上級副社長アンジェラ・アーレンツ氏は自身の任期中、Apple Storeスタッフの定着率は89%にも達したと話しています。Apple Storeは顧客だけでなく、スタッフにとっても居心地のいい場所のようです。

    61%から89%に

    アンジェラ・アーレンツ氏はメディアのインタビューで、小売担当の上級副社長に就任してから5年でApple Storeのスタッフの定着率が61%から89%に上昇したと語りました。この数字の上昇はアーレンツ氏が進めたApple Store改革の結果だとし、Apple Storeは同氏の在任中に大きく進化したとしています。
     
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    Apple Storeは同氏のリーダーシップの下で「デザインの見直しと進化」、「内部コミュニケーション方法のアップグレード」を目指して改革がすすめられました。内部コミュニケーションの促進には毎日のスタッフミーティングの内容を共有するアプリ、効率化のためのアイデアを共有することをスタッフに奨励するアプリも使われたと言及しています。
     
    アーレンツ氏はまた、Apple Storeのような巨大な事業を運営するには「毎日、何かしらの挑戦」があったと語っています。このような挑戦を続けることでスタッフの不満は少なくなり、結果として店舗スタッフの定着率が61%から89%に改善したとしています。
     
    ディアドラ·オブライエン
     
    国内のApple Storeもジーニアス・バーの予約が取りにくい店頭の混雑が酷いといった苦情はよく目にします。しかしそれもアーレンツ氏の在任中に顧客の多い地域への新規店舗出店リニューアルが進められたことで一定の改善はみられています。現在の小売部門の責任者はディアドラ・オブライエン氏が引き継いでいますが、アーレンツ氏の改革の方向性を継承してApple Storeの進化を追求していくと予想されています。
     
     
    Source:AppleInsider
    (KAZ)

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