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iPhoneを盗んだ男がその端末で自身の顔を撮影し、なぜか被害者のInstagramアカウントで写真を共有しています。被害者がこの写真を警察に提供したところ、警察はFacebookを通じて写真を公開、犯人についての情報を募っています。
iPhoneを盗んだ犯人は何を思ったのか、搭載されているカメラを使い変顔で自撮りした上で、被害者のアカウントを使いInstagramにその写真を投稿してしまいました。被害者はこの写真を警察に提供し、警察はFacebookでこの写真を公開するとともに、犯人の顔に見覚えのある人からの情報を募っています。
なぜ犯人が自撮りしたのか、なぜ変顔だったのか、そしてその写真をなぜInstagramに投稿したのかは不明ですが、この写真は犯人逮捕への大きな手がかりになるでしょう。少し不思議な事件ですが、iPhoneを窃盗した後に電源も切らずに自身の顔写真を撮り、それをSNSに投稿するなど、非常に杜撰な犯行であり、犯人逮捕もそれほど難しくなさそうです。
近年、iPhoneを狙った窃盗はかなり減っているとされます。これは遠隔でロックできる機能が普及したためだと考えられています。持ち主が遠隔でロックしてしまえば、犯人はiPhoneを売却することができず、現金に換えることができません。iPhoneは盗んでも金にならないとの認識が窃盗犯に広がっているのでしょう。
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