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2019年6月22日 04時57分

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Samsung、iPhone向けOLEDの購入数不足でAppleに違約金を要求か

Apple iPhone XS/XS Max
 
AppleのiPhone向けに有機EL(OLED)ディスプレイを供給するSamsung Displayが、Appleが当初の契約よりも少ない枚数しかOLEDパネルを購入していないとして、違約金の支払いを求めているようです。韓国メディアET Newsが報じています。

数億ドル規模の違約金を要求か

同メディアによれば、新しいiPhone向けにOLED発注契約を結んだ際、Appleは最低でも一定枚数を購入することを約束していました。しかし現在までの購入枚数が契約を大幅に下回っていることから、Samsung Display(以下Samsung)は数億ドル規模の違約金を要求しているようです。
 
初めてOLEDをディスプレイとして採用したのはiPhone Xですが、iPhone X、そして翌年に発売されたiPhone XS/XS Maxの売上台数は、Appleの目標数字を達成することができませんでした。

Apple向けA3工場の稼働率は50%に

SamsungはiPhone向けに十分な量のOLEDを供給するために、同社のA3工場に2年以上の設備投資を行ってきました。同工場は、Appleのために建てられたものです。
 
しかしiPhoneの売上低迷によりAppleからのOLED発注数が減り、現在A3工場は50%程度しか稼働していないとのことです。

その他Apple製品へのOLED採用で相殺か

とはいえ、Apple側はSamsungの違約金支払い要求にそのまま応じるつもりはないようです。ET NewsによればAppleもまた、Samsungから供給されたOLEDの一部に品質的な問題があったと苦情を申し立ています。一方で、その他Apple製品へのSamsungのOLED採用案を持ちかけているとの関係者情報もあります。
 
いずれにしても、両社は互いに大きな損が出ないよう、話し合いを進めていると見られています。

 
 
Source:ET News via SamMobile
(lunatic)

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