デジタルと現実が融合!?最新「ホットウィール」がAppleで先行販売

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    アメリカではミニカーの代名詞ともいえるほど人気の高いホットウィールから、目の前でミニカーを走らせるだけでなく、iOSアプリ内で仮想レースも楽しめるという次世代おもちゃ「Hot Wheels id」が発売されました。現在アメリカのApple Storeにおいて、先行販売が行われています

    アプリ上にスピードやラップを表示

    Hot Wheels id」は、NFC対応ミニカー、レースポータル、スマートトラック、専用アプリから構成されています。
     
    遊ぶには、まずレースポータルでHot Wheels idカーをスキャンし、iOSアプリ「Hot Wheels® id」で読み込みます。組み立てたトラックの上でミニカーを走らせると、レースポータルのセンサーがスキャンした各ミニカーのスピードとラップを追跡、アプリ上に表示してくれます。またスピードや周回数をアプリに記録することもできます。
     
    Hot-Wheels-id-Race-Portal

    持っているトラックも活用できる

    ホットウィール・コレクターにとってうれしいのは、すでに持っているホットウィールのトラックを、Hot Wheels idのトラックにつなげられることです。つまり今までに購入したトラックも活用可能です。
     
    NFC対応のHot Wheels idミニカーは1台6.99ドル(約760円)、レースポータルは39.99ドル(約4,300円)、スマートトラックキット(NFC対応ミニカー2台、ポータルを含むトラックセット込み)は179.95ドル(約19,500円)となっています。対応ミニカーは現在7種類のみですが、年内には計51種類が発売される見通しです。
     
    現時点ではApple StoreおよびAppleオンラインストアでのみの販売となっていますが、7月にはAndroid OSアプリもGoogle Playで公開される予定です。
     

     
     
    Source:Apple via 9to5Mac
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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