長らくAppleの発表会に使われてきたフリントセンター、惜しまれつつも閉鎖

    flint center apple スティーブ・ジョブズ 

    flint center apple
     
    1984年に初代Macintoshが発表されるなど、かつてはAppleのイベント会場として、数々のドラマを生み出してきたフリントセンター(Flint Center for the Performing Arts)が閉鎖されることになります。

    「No.1のPRツールを失った」

    米カリフォルニア州クパチーノに位置するディアンザカレッジのフリントセンターは、コミュニティカレッジの施設でありながら多くの人数を収容できるため、同地区に本社を置くAppleによって、1984年から1999年まで毎年のように新製品が発表されてきた舞台です。
     
    flint center apple スティーブ・ジョブズ 
     
    2014年に15年ぶりの“原点回帰”をして以来、Appleが使用することはなかったものの、同社の歩みとともにフリントセンターの知名度は大きく上昇してきました。
     
    閉鎖する理由は建て替えとも言われていますが、今回の決断によってディアンザカレッジは「No.1のPRツールを失った」と指摘する声もあります。

    象徴的な場所であり続けてきた

    何と言っても象徴的なのは、記録的な初動売り上げとなった1984年の初代Macintoshでしょう。蝶ネクタイを結んだ創業者のスティーブ・ジョブズ氏がバッグからMacintoshを取り出すと、会場は割れんばかりの拍手に包まれました。
     

     
    また、ジョブズ氏のApple復帰を象徴づけた初代iMacも、やはりこの会場で発表されました。
     
    2000~2013年は利用していなかったAppleですが、2014年にはiPhone6シリーズとスマートウォッチ業界に革命をもたらしたApple Watchの発表がフリントセンターで行われたように、Appleにとって同会場は大きな意味を持つ場所であり続けてきました。
     
     
    Source:AppleInsider,Cult of Mac
    (kihachi)

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    丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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