Pixel 4のカメラは四角い枠に収まる形で確定!次期iPhoneと同じ?
Googleが現地時間6月12日、同社の次期スマートフォン「Pixel 4」が搭載する背面カメラが、表面よりもやや出た、四角い枠の中に収まる形になることを認めました。この「四角い枠内に収められたカメラ」は、次期iPhoneでも採用が噂されています。
Googleが公式に認める
今週初め、Pixel 4のものとされるケースの画像が流出しました。それを受けてGoogleの公式サイトがツイート、流出画像どおり、確かに背面カメラが四角い枠に収まっていることを認めました。
さて、関心のある人がいるようなので、ご紹介します。実際に何が出来るかは正式発表までお待ち下さい。
Well, since there seems to be some interest, here you go! Wait 'til you see what it can do. #Pixel4 pic.twitter.com/RnpTNZXEI1
— Made by Google (@madebygoogle) June 12, 2019
Pixel 4の背面カメラは、カメラレンズ2個、マイク1個、フラッシュ1個、そして液晶ディスプレイで撮影するときにチカチカと光る「スペクトラルセンサー」で構成されているようです。
次期iPhoneも同じデザインに?
これまでの報道によれば、Appleも今秋発表予定の次期iPhoneで、同様のカメラデザインを取り入れると言われています。iPhone XS/XS Maxの後継モデルでは四角い枠の中に3個のカメラ、iPhone XRの後継モデルでは2個のカメラが格納されるという情報が主流です。
例年通りであれば、次期iPhoneは9月に発表されます。一方のGoogleも、Pixel 4を秋にリリースするといわれています。これまでPixel 3、Pixel 2が10月に発表されていることを考えると、Pixel 4も10月発表の可能性が高そうですが、今回あえてカメラのデザインを事前に公表したのは、「iPhoneのマネではない」ことをアピールするのが狙いなのかもしれません。
Source:Twitter/Google via MacRumors
(lunatic)