70代のスマートフォン比率が5割を突破 モバイル社会研究所調べ

70代のスマートフォン比率が5割を突破 モバイル社会研究所調べ

70代のスマートフォン比率が5割を突破 モバイル社会研究所調べ
 
モバイル社会研究所は、日本国内のスマートフォン、ケータイ所有者における「スマートフォン比率」の調査結果を発表しました。
 
スマートフォン比率は年々増加しており、70代のスマートフォン比率は初めて5割を突破しています。

2019年のスマートフォン比率は8割超

モバイル社会研究所は、日本国内でスマートフォンもしくはケータイを所有している6,045人を対象にした「スマートフォン比率に関する調査」の結果を発表しました。
 
スマートフォン、ケータイ所有者のうち、1台目もしくは2台目にスマートフォン所有と回答した人をスマートフォン所有者として算出した結果、2019年のスマートフォン比率は83.9%でした。
 
スマートフォン比率
 
スマートフォン比率は2010年の調査開始以来、右肩上がりとなっており、今回の調査で初めて8割を突破しています。

70代のスマートフォン比率は5割を突破

スマートフォン比率を性・年代別に分けた調査では、2019年の70代のスマートフォン比率が男性は56.2%、女性は53.4%で初めて50%を突破したことがわかりました。
 
また15歳〜24歳までの若年層では、99%以上がケータイではなくスマートフォンを所有しています。
 
スマートフォン比率は性別に関係なく増加しており、2018年の調査では男性74.2%、女性74.3%だったのに対して、2019年の調査では男性82.9%、女性85.0%となっています。
 
スマートフォン比率:性・年代別
 
 
Source:モバイル社会研究所(1),(2)
Photo:photo AC-photoB
(kotobaya)

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この記事を書いた人

2016年より専業Webライターとして活動。iPhone使用歴は11年以上。iPad、MacBook Pro、Apple Watch、AirPods Pro、AirTagなどApple製品を愛用。

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