早くもiPhone XIシリーズの専用ケースが登場!現行モデルとの違いは?
![iphone xi ケース 動画](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2019/06/005-e1559458229787.png)
9月の発表が予定されている次期iPhoneの名称は「iPhone XI(iPhone11)」になる見込みです。この新モデルについて、中国のオンラインショップでは早くも専用ケースが販売されています。
カメラ向けの穴が特徴的
iPhone XI向けのケースとして販売されているケースは、インターネット上に公開されているリーク情報やレンダリング画像をベースに作成されたものであり、Appleから直接得られた情報に基づく製品ではありません。
ただし、中には独自のソースをもとに作成されたケースも存在するため、発売前から現行モデルとの違いを感覚的に知るうえで有用です。ニュースサイト9to5Macが中国から輸入した「iPhone XIシリーズ向け」とされる次期3モデルのケースもそうした製品のひとつで、いずれもカメラ向けの大きな穴が特徴的です。
「phone 2019 6.5」と記されたケースは、6.5インチのディスプレイを搭載したiPhone XI Maxを想定して作られたものです。iPhone XS/XS Maxのデュアルカメラに対し、iPhone XI/XI Maxでは新たにトリプルカメラが採用される見込みです。
And this is the #iPhoneXIMax! 360° video + gorgeous official looking 5K renders + dimensions + XI vs XI Max comparaison 5K renders, on behalf of @Cashkarocom -> https://t.co/EErPaSz2MO pic.twitter.com/b7PbfmQ1fy
— Steve H.McFly (@OnLeaks) April 26, 2019
穴のサイズは3モデルとも同じ
廉価モデルのiPhone XRの後継機種(iPhone XIR)のみデュアルカメラになる予定ですが、興味深いことに、iPhone XI/XI Max/XIRともにカメラ用の穴のサイズは同じです。
これまでに出回っているレンダリング画像では、iPhone XIRはカメラ領域の左半分に2基のレンズが、右半分にLEDフラッシュが搭載されると考えられています。
XI/XI Maxのみボタン位置に僅かなズレ
9to5Macによると、iPhone XI/XI Max/XIR用のケースはそれぞれiPhone XS/XS Max/XRにぴったり装着できるものの、iPhone XI/XI Max用のケースのみ、各種ボタンの位置が現行モデルよりも僅かに下へズレているとのことです。
一方でiPhone XIRのボタン位置はiPhone XRと変わりません。これらを踏まえると、少なくともケースメーカーは次期iPhoneの外観について、カメラのレンズ数以外はマイナーアップデートになると考えているようです。
9to5Macによる詳しいハンズオン動画は下記より確認できます。
Source:9to5Mac
(kihachi)