Apple、iMessageのプライバシーを強調する新しい広告動画を公開


     
    エンドツーエンドの暗号化が使用されているAppleのメッセージングサービスiMessageは、デバイス間で転送されるとき会話内容をAppleが解読できないようになっており、ユーザープライバシーが保たれるよう設計されています。Appleは、iMessageのプライバシー度合いの高さを強調するコミカルな広告動画を公開しました。

    みながジョークの意味をわかる必要はない

    Appleが公開した新しいiMessageの広告動画は、女性がiPhone XRでiMessageを介して受け取ったメッセージを見て微笑するところから始まります。
     

     
    次第にiMessage内でのジョークがエスカレートしていき、微笑から大笑いに発展します。
     

     
    女性はフットマッサージサロンで他の客がいる中、iMessageで送られるジョークを見て大笑いしていますが、内容は彼女以外の誰にもわかりません。
     

     
    「iMessageはあなたの会話を暗号化します。みながジョークの意味を理解する必要がないからです。プライバシー、それがiPhone。」
     
    とのキャッチフレーズが流れます。
     

    iMessageはFacebookの最大の敵

    AppleのiMessageは、Facebookのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が同社が提供するメッセージングサービスの最大の敵と表現したことでも知られています。
     
    デバイスにプリインストールされているデフォルトテキストアプリとして、iMessageはiPhoneが強いアメリカなどの国々で大きな勢力を誇っているとされています。
     
     
    Source:AppleInsider
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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