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2019年5月5日 09時33分

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英政府、公的サービスの支払いにApple Payを導入

Apple Pay イギリス
 
イギリス政府は、政府系機関が提供する公的サービスの料金支払いにApple PayとGoogle Payを導入することが分かりました。国民へのサービス向上とセキュリティ強化が期待されています。

ビザ手続きなどで導入、今後は地方政府へも拡大

イギリスメディアITVによると、Apple PayやGoogle Payは、イギリス国民がアメリカに渡航する際に必要なGlobal Entry Serviceや、中東からイギリスへのビザ免除入国に必要な登録手続きなどの費用など、4サービスでまず導入されます。
 
対応するiPhoneやiPad、MacBook Proなどで、顔認証や指紋認証を使うことで、カード情報を入力せずに公的サービスの料金支払いが可能となります。
 
今後、他の各種政府系サービスや、警察や国民健康保険など地方政府によるサービスへも拡大する計画とのことです。
 
なお、アメリカ政府は、公的給付金口座からのデビットカード決済や、国立公園など政府系機関での支払いに、2015年2月から順次Apple Payを導入しています

政府関係者はサービス向上とセキュリティ強化に期待

イギリス政府の担当者、ティル・ワース氏は、ITVに対して以下のようにコメントしています。

政府系サービスへの支払いにApple PayとGoogle Payが利用可能になることで、人々はクレジットカードやデビットカードの情報をその都度入力する必要がなくなります。
 
これによって、ユーザーの利便性とセキュリティが向上し、オンラインでの支払いがより簡単になることが期待されます。

 
実行担当大臣(Minister for Implementation)のオリバー・ドーデン氏は、Apple PayとGoogle Payの導入の効果として、セキュリティの向上への期待を語っています。

私たちは、政府サービスへのアクセスをできるだけ簡単にしたいと考えており、モバイル決済の導入により、決済がより安全になると考えています。
 
モバイル決済の導入は、政府のサービスを改善するとともに、詐欺のリスクやコストを削減するための取り組みの一例です。

 
 
Source:ITV via 9to5Mac
(hato)

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