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ソフトバンク、KDDI(au)、NTTドコモのキャリア各社は25日、2019年7月の利用分(2019年8月請求分)より、1番号あたりのユニバーサルサービス料を月額3円に改定することを発表しました。
生活に不可欠な通信サービスである加入電話や光IP電話、公衆電話、緊急通報(110番、118番、119番)は、日本全国で提供されるべきサービスとして、ユニバーサルサービスと位置づけされています。
電話のユニバーサルサービスはNTT西日本、NTT東日本が提供しており、サービス維持に必要なコストの一部をキャリア全体で負担する仕組みとなっています。ユニバーサルサービス料は契約者が負担する料金で、毎月の携帯電話利用料明細でも確認できます。
ユニバーサルサービス料は、電気通信事業者協会が毎年9月に翌年度の単価を算定しており、翌年4月に見直しています。2019年1月~6月利用分は月額2円としており、改定日となる2019年7月1日からは1番号あたり月額3円(税込み3.24円)となります。
電話番号ごとに請求されるため、例えば「03」などから始まる電話番号と、「050」から始まる番号など複数の番号を利用中の場合は、それぞれの電話番号に対してユニバーサルサービス料がかかります。
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