Twitterアプリ(iOS版)にダークモードのオプション追加 背景が完全な黒色に
本日より、iOS版のTwitter公式アプリに「ダークモード」が追加されました。これまで提供されていた「夜間モード」よりも背景をさらに暗く表示できるようになります。
背景色を完全な黒色に変更可能
Twitterは2016年に「夜間モード」を導入しましたが、ユーザーからは背景が十分に暗くないと不満の声が上がっていました。
これを受けてTwitterのCEOであるジャック・ドーシー氏は今年1月にダークモードを提供すると発表、そして米国時間3月28日のアップデートでiOS版のTwitterアプリに「ダークモード」が追加されました。
iOSをご利用の皆さん:本日から順次、夜間モードがさらに暗く表示できるようになります。利用者がより楽しく会話に参加できるよう、Twitterの2つのチーム、デザインとリサーチのチームがより多くの使いやすさの向上に取り組んでいます。 pic.twitter.com/HkS1ELt6xw
— Twitter Japan (@TwitterJP) 2019年3月28日
Twitterの新機能「ダークモード」は、左上のアイコンをタップし、「設定とプライバシー」内にある「画面表示とサウンド」から設定できます。
「ダークモード」という項目をタップすると背景が暗くなり、さらに「ダークブルー」と「ブラック」の2種類から選択できます。
ダークブルーを選択するとこれまでの「夜間モード」のように青灰色の背景となり、ブラックを選択すると完全な黒色になります。
また今回のアップデートでは、新たに「自動ダークモード」という機能も追加されました。同機能は、日没時に自動でダークモードが適用され、夜明け時に解除される機能です。適用時間の変更はできず、タイムゾーンに合わせて自動で切り替わる仕様のようです。
Source:Twitter Japan via CNET Japan
Photo:pixabay-LoboStudioHamburg
(kotobaya)