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先日発表されたばかりの新型iPad「Air」「mini」は、AppleのスタイラスApple Pencil(第1世代)にしか対応しておらず、なぜApple Pencil(第2世代)が使えないのかと疑問の声が上がっていましたが、技術を埋め込むためのコストがかかりすぎるのが理由である、とApple製品関連の著名ブロガーのジョン・グルーバー氏は述べています。
中身のアップデートが主だといわれる新型iPad「Air」「mini」は、A12 Bionicシステム・オン・チップ搭載となっており、iPhone XS Maxと同程度の処理速度に達するといわれていますが、Apple Pencil(第1世代)のみの対応となっている点が不可思議だと思われていました。
しかしながらグルーバー氏によれば、磁力で装着して自動的に充電とペアリングが行えるApple Pencil(第2世代)を対応させるために必要な技術を埋め込むのにコストがかかりすぎるというのが原因とのことです。
Apple Pencil(第2世代)では、ダブルタップでのツール切り替えや、タップでのスリープ解除が行えます。
新型iPad「Air」「mini」は、サードパーティ製スタイラスロジクール「Crayon」も利用可能です。
Source:Daring Fireball via AppleInsider
Photo:Apple
(lexi)
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