特集
インフォメーション
記録メディアや電池などの製品で知られる日本企業のマクセルが、10件の特許を侵害されたとしてAppleを提訴しました。マクセルは、Appleと数年間にわたり協議を重ねましたが合意に至らず、提訴に踏み切ったと説明しています。
マクセルは現地時間3月15日、テキサス州東部を管轄する裁判所でAppleを相手取った訴訟を起こしました。
マクセルは、以下10件の特許を侵害されたと主張しており、中には旧親会社の日立から継承したものも含まれます。
マクセルは訴状で「Appleは少なくとも2013年6月にはマクセルの特許を侵害していることを認識しており、特許侵害をめぐり数多くの協議が行われた」と説明しています。
訴状では、2018年までに発売されたiPhone、iPad、Macのモデルについて言及されており、中でも特許侵害の例として、iPhone XSの名前が何度も挙げられています。
マクセルは、陪審員裁判、損害賠償、予備的差止め命令、終局的差止め命令を求めています。
米メディアAppleInsiderはこれまでの例から、「Appleは提訴の取り下げか示談による和解を目指すだろう」と推測しています。
マクセルによる訴状は、こちらから読むことができます。
[scribd id=402008507 key=key-Y2qm4fN7LwUjt9igRqpF mode=scroll]
Source:AppleInsider
(hato)
--PR--
[公式] - iPhoneの購入や予約はオンラインで確実に!