Twitter、カメラ機能をアップデート　写真や動画のツイートがより簡単に

2019年3月14日

Twitter Japanは3月14日、Twitterカメラのアップデートを発表しました。以前のカメラ機能と比べて、撮影がより簡単に、ツイートも瞬時に行えるようになりました。提供はiOSとAndroid上で順次開始します。

カメラの起動が簡単に

これまでのTwitterカメラ機能は、ホームタイムライン上にあるツイートボタンをタップ、その後に「カメラ」もしくは「ライブ」ボタンをタップして起動する必要がありました。

しかし、今回アップデートされたTwitterカメラは、ホームタイムラインの画面を左にスワイプするだけで起動する仕組みになっています。いま起きている出来事を瞬時に撮って、ツイートが可能になります。

Twitterカメラで撮影した写真はより大きく表示、ハッシュタグや位置情報の提案も

Twitterカメラのアップデート後は、タイムライン上での表示も変更されます。

従来はツイートした文字が上に、画像や動画はその下に表示されていましたが、アップデート後は写真と文字が重なるように表示されます。写真や動画は会話のきっかけになることが多いので、会話の流れがわかりやすく、視認性が向上するようにデザインも変更したとのことです。

twitterカメラのタイムライン表示変更

また、位置情報機能をオンにしておけば、Twitterカメラで関連のあるハッシュタグや位置情報が提案されるようになります。こちらはまず米国のスポーツ試合とイベントで提供を開始し、順次、世界各地でも提供を開始していく予定です。

より簡単に「いま」起きているできごとを撮って瞬時にツイートできる「Twitterカメラ」のご案内です。こちらはiOSおよびAndroid上で順次ご提供が始まります。 pic.twitter.com/kl6hwMRe1r

— Twitter Japan (@TwitterJP) 2019年3月13日