ソフトバンク、子ども向けのスマホ機能制限サービス対象機種にiPhoneを追加


 
ソフトバンクは12日、子ども向けにスマートフォンの機能制限をかけられるサービス「ジュニアスマホ」の対象機種を追加しました。Android端末の対応機種が増えたほか、新たにiPhoneシリーズも対象となりました。

アプリ内課金の利用、有害サイトの閲覧など制限可能

「ジュニアスマホ」は、スマートフォンの機能を子ども向けに変更できるサービスです。有料コンテンツの購入やアプリ内課金の利用をブロックしたり、有害サイトの閲覧、有害アプリの起動の制限ができます。
 
機能制限をかけていても、保護者の同意のもと、クレジットカードやギフトカードなどの登録で購入や課金が行えるほか、サイト閲覧やアプリ起動の制限は、スマホを利用する子どもの年齢に合わせて制限の強さを変更可能です。
 

 
これらのジュニアスマホでの機能制限は、iPhoneに搭載された「機能制限」とは異なり、解除するにはソフトバンクショップを訪れる必要があります。利用する子どもが20歳未満の場合、加入手続きには親権者同意書を提示し、解除手続きの際にも親権者同意書と解除申出書の提示が必要となります。

iPhone XR、iPhone XS/XS Maxも対象

ジュニアスマホの対象機種となったiPhoneは、本稿執筆時点で最新機種のiPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Maxを含む、iPhone6/6 Plus以降の機種です。
 

 
Android搭載スマートフォンでは、Android One S5、Xperia XZ3、HUAWEI Mate 20 Pro、AQUOS zeroなどが対象機種となっています。対象機種の一覧は、ソフトバンク公式サイト内のジュニアスマホ案内ページをご参照ください。
 
 
Source:ソフトバンク ジュニアスマホ
(asm)

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この記事を書いた人

前職は新聞社の校閲記者。経験を活かし2013年からライター、2016年から編集記者として活動中。iPhone歴は3GS→5s→6s Plus→X→11 Pro Max→12 Pro→14 Pro。

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