ミニマリストAndroid携帯「Punkt MP02」が登場


 
Punktがミニマリスト携帯の第2弾「MP02」を発表しました。4G対応となっていますが、インターネットは利用できないようです。

意外と高価な価格設定の「MP02」

PunktMP02」は、第1弾のMP01と見た目の変化はほとんどありません。「MP02」は16GBの内部ストレージを搭載していますが、エンターテインメントと言えるものはリングトーン(着信音)ぐらいしかありません。
 

 
4G対応となっているものの、デバイス上でインターネットはまったく利用することができない「MP02」の販売価格は349ドル(約39,060円)となっています。
 
ではなぜこんなデバイスが話題となっているのでしょうか?

注意と集中力が最も重要な資源?

The Vergeによれば、「MP02」は注意集中力という最も重要な人間の資源を最大限に活かすためにデザインされているとのことで、4G接続は必要なときにパソコンへのテザリングに使用できます
 
デバイスロック時の画面は、何かがあるときにしか表示されないようになっています。バッテリーがなくなりそうなときやシグナルが弱くなければ何も表示されることはありません。
 
多くのデバイスがユーザーの興味と注意を引こうとするのに対し、Punktの携帯電話は取り組んでいることに最大限に集中できるように取り計らってくれます。
 

 
Punkt「MP02」は、通話、テキストメッセージ、4Gホットスポットとしての機能しかない究極のミニマリスト携帯となっています。
 
 
Source:Punkt via The Verge
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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