この19年間のブランドランキングの激変ぶりが興味深いと話題

Appleは近年「最も価値あるブランド」ランキングで1位の常連となっていますが、その躍進ぶりを示す動画が興味深いと話題になっています。
Appleの急激な躍進に注目
Interbrandによる「最も価値あるブランド(Best Global Brands Report)」ランキングで、Appleは2013年から2018年までの6年連続でトップに立っています。
2000年から2018年までのランキング上位15ブランドの変遷をまとめた約1分間の動画を、 ソーシャルメディアコンサルタントのマット・ナバラ氏がTwitterに公開しました。
このツイートや、このツイートのリツイートは、多くのリツイート、と「いいね」を獲得して話題となっています。
WOAH…!
Top 15 BEST global brands ranking for the last 19 years…
Watch big name tech companies take-over at the end!
h/t @Interbrand pic.twitter.com/oRdO7QH6js
— Matt Navarra (@MattNavarra) 2019年2月21日
iPhone発売の2007年にはランキング圏外だったApple
2000年当時、ランキングトップ5の顔ぶれは以下の5ブランドでした。この当時、Appleはトップ15にも入っていません。
- Coca Cola
- Microsoft
- IBM
- Intel
- Nokia
iPhoneが発売された2007年でもAppleはランクインしていません。この時期、急激に存在感を増しているのがGoogleです。
Appleは、iPhone4sが発売された2011年にランキングに初登場します。奇しくも、この年は共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏が亡くなった年でもあります。
Appleは急激な勢いでランキングを駆け上がり、2013年には初登場の2年で、長年トップに立ち続けたCoca Colaを抜き去り、トップの座に君臨し続けています。
Source:Twitter/@MattNavarra via 9to5Mac
(hato)